- 2022.12.18
- 第14期三焦鍼法実践セミナー 手技トレーニング
- 2021.9.28
- 2019.9.04(水)
- WHOは鍼治療を強く応援している
- 2019.3.5(火)
- Gold-QPD 3分動画(YouTube)が好評
https://youtu.be/0kYMOmbA7m0
- No.42 / 2020年
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老人研究会年報 No.42
【2020年版】 - No.41 / 2019年
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老人研究会年報 No.41
【2019年版】 - No.40 / 2018年
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老人研究会年報 No.40
【2018年版】 - No.39 / 2017年
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老人研究会年報 No.39
【2017年版】 - No.38 / 2016年
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老人研究会年報 No.38
【2016年版】 - No.37 / 2015年
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老人研究会年報 No.37
【2015年版】 - 閲覧
- 老人研究会60年のあゆみ
- No.36 / 2014年
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老人研究会年報 No.36
【2014年版】 - No.35 / 2013年
-
老人研究会年報 No.35
【2013年版】
- 2022.10.03
- 三焦鍼法実践セミナーの受講申請書受付はこちら

三焦鍼法実戦セミナー(改称2022年)受講生募集
第15-秋は12月に修了しました。現在は第15-冬(1月開講)受講生を募集中
対象:鍼灸師、医師、鍼灸専門学校と鍼灸大学学生(①Aa 登録用紙と必要書類を事務局へ送付)
- ① 受講手続はオンライン2段階方式:事前登録申込をメール送信し、受講開始手続を受取る。
- ② オンライン視聴開始(最長6ヵ月の期間制限有り)とZoomミーティング。
- ③ 三焦鍼法の対面トレーニング(実践トレーニングは東京会場にて丸1日を予定)。
実践セミナー受講費

Gold-QPD実践セミナー受講手続き
受講手続きは2段階法
- 1)事前登録申込み(「受講申込書」と「必要書類」を事務局へメールする)
- 2)受講開始申込み(事務局の返送メールに応えるとオンライン視聴可能となる)
*これらは全てオンライン・ペーパーレス・クレジット・カードで進行する。
*詳細は添付したGold-QPD実践セミナー説明資料を参照してください。
受講費と認定証
- ① 鍼灸師:8万円(Gold-QPD受講修了証授与)
- ② 医師:11万円(Gold-QPD受講修了証授与)医師用手技トレ3万円/1日分を含む
- ③ 鍼灸専門学校・大学学生:4万円 (Gold-QPD受講認定証授与)受講資格者は鍼灸師、医師、鍼灸専門学校・大学の学生です。
年4回実施;春(1)、夏(2)、秋(3)、冬(4)コースよりなる。
Zoomミーティングと手技トレーニングは対面式となる
1)事前登録申込みの実際
受講申込書(全てスキャンデータか明瞭な写真データを受け付ける)
- ① 顔写真つき略歴
- ② 学生は鍼灸専門学校・大学(学校名、学年、住所と紹介者氏名)
- ③ 国家資格免許証と賠償責任保険証(鍼灸師と医師)
(受講申込書と共にメールに添付する。) - ④ 手技トレーニングを希望する月を明示(通常は3,6,9,12月の予定)
E-mail:gold.qpd.jimukyoku@gmail.com(事務局)へ送信する。
事務局は、内容を確認し直ちに「受講開始申込み」を返送する。
受講開始申込みの処理を終えると、そのまま受講画面に移ることが出来る。
Gold-QPD鍼灸師と三焦鍼法の活動状況
高齢者の看護;とくに三焦鍼法の施術を実施した入居者について
1) 私たちの施設では合計17名の入居者さんが鍼を受けました。
鍼灸師と最初に面談したとき、鍼施術を拒絶した方は1名でした。
施術を最後まで拒絶し体験をしなかった方は2名いました。
2) 初めは拒否したが2度目以降に施術した方は2名で、施術経過の途中で気まぐれに拒絶した方が1名いました。
3) 施術の効果があり、喜んでくれた方は合計7名です。
4) 鍼灸施術がもっとも効果的であったのは最初拒絶した方たちでした。
5) 主任から見て三焦鍼法に対する印象は、
- ・跡が残ることがなく良かった。
- ・効果があると思います。もっと長くして頂けたら実証確認ができたと思います。
- ・鍼に対する恐怖心をもたれることが多いが、痛みを訴える方はいませんでした。
- ・今回取り組んだことで、ご利用者には良い刺激となりご家族からは喜びの声が聞かれ、施設としては良い経験ができました。
三焦鍼法による認知症の治療を受けた家族からの声
1)アルツハイマー型認知症の改善症例
私の父のアルツハイマー型認知症の発症は、平成14年です。両親は、二人で暮らしていたので、父の介護は母が担っていました。母にとって、かなりの負担だったせいか、ストレスから倒れ入院。 父は施設への入居となりました。施設での生活に慣れ始めた頃、めまいやふらつき、足のむくみ、排泄困難の症状が出始めました。 治療法がない中、施設のから鍼治療のお誘いを頂き、「病院でもわからない症状に鍼治療・・・?」不思議な気がしましたが、薬による副作用もないし、何より父のためになる事なら何でもしたいと、申し出を受けました。 初めての鍼治療の日は、驚きでした。-膝下の紫色の晴れた血管が消え、足が温かくなる!あれから5年、認知症や周辺症状がすっかり治ることはありませんが、父も米寿を迎え、鍼治療を休むことなく続け、ゆっくり穏やかに過ごしています。
2)レビー小体型認知症の改善症例
71歳の母は3年前に認知障害が始まり昨年、「アミロイドアンギオパチーでレビー小体型認知症」の診断を受けました。 家具はひっくりかえし父が近づくと「助けてー。殺されるー。」と叫ぶほどで一緒に過ごす限界が来ました。病院ではアリセプトや新薬の話は出ますが鍼、生薬などを含めた幅広い治療法は教えてくれませんでした。 その後縁があり現在は施設で三焦鍼法治療を毎週受け驚くほど落ち着きを取り戻しました。患者家族は良くなればどんな手段でも取りたいものです。 私たちの要望に対し介護に携わる方がとっさに理論的に反論したり先延ばしすると本当に孤独に感じてしまいます。 介護中の家族の件では、小学生の子供達が「もうばーばはいいから 僕たちを見て!」と目に涙を浮かべて大きな声で訴えられたとき、住居のある14階から何度か飛び降りたいと思ったほどです。 今は周知でないのですが、身近に確かめた鍼治療の素晴らしさを改めて強調したいと思います。
電話 080-8837-0758、メール gold.qpd.jimukyoku@gmail.com